1)12月31日(水) 大晦日 21:00~24:00
テントの中では、授与品・御神酒・福枡などの準備が成されます。
今回は、‘’ぜんざい‘’が復活、振る舞われます。
福枡は、例年通り 御神酒を頂かれる方へ、先着200名様 渡されます。
23:00頃には、地域の消防団により焚火の着火がなされます。
準備は、ほぼ氏子総代で行っています。
※皆様ご存知と思いますが、消防団と言っても、素人集団(消防署員談)です。
中には、偉そうにしてみえる方もおみえですが、その判断は疑問です。
昨年、一番の「大きな音を立てバチバチと火の粉が上がった」のは
消防団員の入れた葉付きの枝の多い木でした。
また、昨年は1:00過ぎてから くべる(燃やすために,火の中に薪まきなどを入れる。)だけ くべるので、消火時間も読み切れず・果てしないほど時間がかかりました。
くべるのが遅く、50分は早くて良いと考えるが、消防団の偉そうにしている方は、
「くべんでよい。」と言い、お手並み拝見としました。
「その方は、1:30頃~御神酒を楽しみ、予定の 2:00になると粗品を受取り焚火の状態を
気にする様子も無く にこやかに帰られた様に見えました。」
「消防団をあてにせず、'各々が 防火意識を持つこと'が、重要です。」
結局、氏子総代で、早く燃え切る様に炭状になったものを頻繁に動かし、
尉(白い灰)を取り除くなどして4:30~5:00迄 係りました。
計算されず くべられた焚火を消火させるのは、全て氏子総代の担当であり、消防団は一切 消火していないのが現状と思われます。今年の状況は、後ほど記入します。
23:30~45頃には、あっという間に長い行列ができます。
上段が、23:40頃 中・下段が、23:55頃
0:00になりますと、それを知らせる太鼓の合図と共に、
結界が解かれ新年のお詣りが始ります。
車椅子の方などを氏子総代で支援しています。
お詣り時の坂・お詣り後の階段など有りますので、支援致します。
お詣りが始った頃には、鳥居の外まで行列が出来ています。
お詣り後は、授与品・子供さんにはお菓子・御神酒(200名迄 福桝の御神酒)・つまみ・
暖かいぜんざいが、振る舞われます。
あ焚火で暖をとられる参拝者の方。
※私が、気になるのは消防団で焚火の周りをぐるりと取り囲み参拝者の入る余地が
無い時も有ります。
風の有る時は、消防団で取り囲み、火をゆるがせる火をおさえる壁となって頂きたいのですが、今回の様に風の心配が無い時は、もっと焚火から離れて、参拝者の暖を取る余地を作って頂きたいと感じます。
参拝者の案内や持てなしの氏子総代(法被姿)でない方々が、服装により消防団と判り怪しい方々で無いことが判っていても、それなりに威圧感を感じます。
偉そうにする方が居ればなおさらです。
焚火・風に問題無い時は、消防団の一部で監視し、焚火の近くで固まっているのでは無く、参拝者が暖をとりやすくなるよう分散できないものであろうか。
※昨年の消防団の「くべるだけくべて、後は知らないで良いか。」と云う話を団員に伝えました。言い訳などされていましたが、多少は伝わったようですが……。
お詣り後、おみくじを引き 願いを込めて結び付ける参拝者の方々。
参拝・もてなしは、続きます。
おしゃれで粋なお兄さんを発見。
「トンビ」と呼ばれる和装用男性コートですが、洋装に使っても おしゃれで粋な雰囲気です。
コートを開くと鳥の「鳶」に見えることからこの名で呼ばれています。
にこやかな感じの良いお二人でした。
1:15頃、参拝者の行列は減り少なくなってまいります。
1:35頃、参拝者も減り消防団の方々も御神酒・ぜんざいなどでくつろぎます。
1:50頃、消防団に依頼してあると聞きます木の圧縮ボード(上の写真)、燃やされずに残されていました。下の写真は、もう少し赤みが少なかった(カメラの影響?)ように記憶しますが、木の塊は散らされ、あたかも消火の一部を行ったように見せてあります。これで時間を長く放置すれば消えることは消えるとは思います。ただし、炭が多く残り夜の内には消えないと思います。趣味で少しながら炭を扱います私としては、炭の火はやっかいです。着火はしやすく、内部でいつまでも燃え続けます。水を掛ければ火は消えると思っている方も多いと思いますが、私は水を使って上昇気流を起こし、酸素を与え炭を起こします。プロの消防署員でも、山火事など
一端消火したつもりでもる再発火が有ります。つまり燃やしきるのが、一番です。消防団の去った後、氏子総代で 消防団の散らした適度な火種を、搔き集め火力を強め 早く燃え尽きるよう、尉を落とし・動かしして消火しました。氏子総代も2:00以降は、当番制です。
朝陽をめでて元旦です。 (雨・曇りの日も有りますが、旦は、日の出の姿です。)
おだやかな朝陽を受け参拝者を待ち受ける拝殿。
「今年も皆様が、良い年で過ごせますように。」と、お待ちしているかのようです。」
氏子総代(担当)で対処した「焚火」の消火跡。
消防団のされているレベルとは、次元が遥に違うと思われませんか?
炭は殆んど無く、燃え尽きた白い尉でコンクリート色になっています。
色の濃いところは水の跡。
(現状では、完璧な対処と思います。
消防団での消火までの対処を見てみたいものです。
消防団で朝までの担当を出されないでしょうか。)
7:00を過ぎますと、参拝者がちらほらと…。
今年は、コロナ禍の影響で分散でしょうか、午前中のお詣りが多かった様です。
御神酒・ぜんざいなどは、御座いません。に ‘’雪‘’ が降ると云う、寒波が来ています。
拝殿西側に祀っています「秋葉神社」です。火伏の神様として、「防火」の感謝・お願いを致します。
消防団の皆様は、多くの御賽銭で全員お詣りされていることと思いますが、どうなんでしょう。
10:00頃ともなりますと参拝者も増えてまいります。
それにつれ 御札・御守・おみくじなどを受けられる方も多くなってまいります。
11:00より、地域の代表や氏子総代で「歳旦祭」が行われ、「地域の皆様が、より良い年で有りますように…」と願い、正月行事としては区切りがつきます。い
三日まで、授与室などの奉仕を氏子総代が当番制で対応致します。
初詣は、元旦・三が日でなければいけないと云うことは有りません。
ただし、授与室が開くのは、三日迄(9:00 ~ 15:00)、及び 第一・三の日曜の午前中ですので、
御札・御守などは、その範囲で御受け 下さい。
左義長(どんど焼き)は。1月9日(日) 8:00 ~ 11:00 に行われます。
古札など、前日~当日早目に御持ち頂けると助かります。