秋葉神社
秋葉神社は神明社の末社であり、神明社の拝殿の西側の奉安殿の中に鎮座されています。
御祭神は、火之迦具土神です。伊邪那岐・伊邪那美二柱の神の御子で火の主宰神です。
火は人間の生活にはなくてはならない存在です。
食において料理に、住において暖を、その光は人に安心感をあたえ、ほのぼのとした火の光は人を癒してくれます。また、工業の発展において、エネルギーとして物を造りだします。
火と光と熱の威力は総ての罪穢れを払い去る力を持っています。
このような強い力をお持ちになる神が火之迦具土神であります。
御神徳火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除く火防開運の神として、火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛・工業発展の霊験あらたかなるものです。
以下に平成18年2月18日秋葉神社が境内の郷倉から奉安殿へ遷座した時の写真を示します。
(本ページは、旧ホームページより引用もしくは参考にしました。)
奉安殿
(本ページは、旧ホームページより引用もしくは参考にしました。)