守山太鼓

由 来

守山太鼓 (由来)

廿軒家神明社に保存されていた文化12年(1815年)《注1》の古い太鼓を昭和60年地元の篤志家の支援を受けて大修理をして復元しました。この太鼓を中心として数個の大太鼓と締太鼓・平太鼓・すりがねなどでもって守山太鼓保存会を創立しました。現在は守山区の郷土芸能の一員にも参画させていただき、これからも切磋琢磨し、芸を磨いて行きます。
会員18名で毎月2~3回神明社社務所で練習を行っております。

入会金は2000円です。               ←現在費用、確認致します。
会費月額は、大人1000円、子ども500円です。   ←現在費用、確認致します。
会員を募集しています。  ご希望の方は廿軒家神明社へメールください。

《注1》
文化12年(1815年)のできごと
  04月杉田玄白「蘭学事始」を著す
  09月上旬越後魚沼郡余川村で、六尺あまりの両頭蛇が捕らえられる[兎園小説]
  10月29日井伊直弼誕生

 

守山太鼓 写真

昭和63年7月3日  於)中電ホール



平成19年 廿軒家神明社 秋祭りにて

平成20年(2008)8月1日 矢田川河川敷の盆踊りに出演
平成21年3月 太鼓の内側に製作年月日・製作者名が記してありました。

2009年3月、使っている太鼓の1つの革が破れましたので、張り替えました。

その際に内部に下記の記述があることを発見しました。
この太鼓は小幡の子ども会から譲り受けたものですが、今までどれだけ多くの人手に渡ってきたのでしょうか?

平成21年7月神明社夏祭りの時の太鼓奉納状況