廿軒家神明社の主祭神
                  記載内容  根拠
神明社は神道の最高神とされている天照大神を主祭神とする神社であり、特に近世に至り一般民衆
の間にも伊勢信仰が浸透すると、神明社を創建することが盛んになり、今では日本全国に約5千の
神明社が存在するようになりました。

廿軒家神明社もその中の1つですが、但し通常の神明社とは異なっているところがあります。
それは、以前は2つの神明社に鎮座なされて来られました二人(正確には二座)の神様が合霊なさって、
今は一人(一座)の神様として祀られていることです。
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その2つの神社の1つ目の神社とは、創建当初から今の廿軒家神明社の地に存在し続けてきた
神明社です。創建されたのは、元和3年以降の元和年間(1617年から1624年)と伝わっています。
根拠1
根拠2
根拠3 
もう1つの神社は小幡常燈に昔あった神明社です。この神社は明治43年(1910年)に神社合祀政策の
勅令によって廃社となり、祀られていた神様は、小幡白山神社に合祀されました。
その後、昭和18年(1989年)に分区により、廿軒家が大字となったのをきっかけにして、それまで
小幡白山社に属していた廿軒家神明社は独立すると共に、昔小幡常燈で神明社の主祭神として祀ら
れた神様は、小幡白山神社から分祀され,、直後に以前から廿軒家神明社に主祭神として祀られて
きた神様と合霊なさいました。
この昔小幡常燈に神明社の主祭神として祀られていた神様は、御自身創建年を何とお思いでしょう? 
この神様は、廿軒家神明社よりも4倍程もある広々とした境内に常燈神明社が創建された時に。分霊
されて誕生なさいました。その後、常燈神明社は廃社となりましたが、それによって創建されたという過去
の事実が消えた訳でもありませんし、この神様の誕生日が消えた訳でもありません。
従って、この神様は常燈神明社が創建された年を創建年とお思いと拝察します。
根拠1
根拠2
根拠3








 
廿軒家神明社の創建年 
以上の考察によって、創建年は
 @合霊前の一人の神様にとっては、廿軒家神明社が創建された年:
                          元和3年以降の元和年間(1617年から1624年)
 A合霊前のもう一人の神様にとっては、常燈神明社が創建された年:
                          その創建年は不明ですが、天保12年(1842年)に作成
                          された小幡村村絵図にはこの神社が載っていますので
                          それ以前であることは確かです。                  
廿軒家神明社の創建年は常識的に考えれば@ですが、Aもなくはないと思われます。 
 




根拠

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